製品紹介

研磨機用付属装置 ナノディスク定盤

試料の研磨を行なう場合、試料の形状、目的等により研磨機本体のほかに各種付属装置が必要になります。
最低限必要なものを選択必需品として種類の付属装置群の中から1組ずつ目的に合わせて選んで戴き研磨システムを作り上げます。

用途に応じてアイテムが変わるので、ご不明な点はお気軽にご相談ください。

研磨加工で最も重要な事はラップ定盤の選択です

研磨加工で最も重要な事はラップ定盤の選択です。弊社では使用砥粒レンジに合わせて各種定盤を取り揃えており、被削物の物性に応じた加工工程の中で、最適な加工状況を作り、安定した鏡面加工を実現します。
また、メタルレジン系の定盤はダイヤモンドリング(D-RING)の使用により定盤の平面劣化の修正はある程度は可能ですが、更に短時間に高精度に修正するには自動定盤修正装置をご利用いただければ、研磨加工の経験のない方でも高精度の研磨加工が可能です。

ナノディスク定盤(メタルレジン系)

名称 物性 適正ダイヤ粒度 用途
ND-Fe レジン+鉄 9,15,30,45μ 最も硬質で研磨性が高い。セラミックや金属等の粗研磨用
ND-Cu レジン+銅 2,3,6μ 脆い材質の粗研磨。金属中仕上げやセラミックス仕上げ加工用
ND-Sn/H レジン+錫(H) 3μ以下 金属のポリッシング加工前の仕上げラップ。鏡面加工用
ND-Sn/S レジン+錫(S) 1μ以下 脆い結晶材料などの仕上げ加工用。軟質でダメージも少ない
ND-CERAMIC レジン+セラミック 1/10~6μ 金属元素のコンタミ防止。ポーラスセラミックの加工に最適
特徴
  • ナノディスクは、その柔軟な特性からダイヤモンド砥粒を正確に国定砥粒化し、加工上のダメージが極めて小さいのが特徴です。
  • 定盤の平面度修復は自動修正装置と電着リングの使用により至って簡単に修正できます。
  • 加工材料として複合材料の研磨量の差異から生じる研磨段差が少なく、シャープエッジの加工が出来ます。
  • 材料内の介在物などを破損させない加工が出来ます。
  • 試料の加工変質層を抑え、しかも能率のよい微細加工が出来ます。
  • あらゆる素材に対応でき従来の研磨盤と比較すれば、応用範囲が広い画期的なラップ定盤です。
    ※メタルレジン定盤は通常大きい試料(φ3mm以上)の場合はスパイラル状の溝を付けて使用します。又金属アルミ盤かステンレス盤で裏打ちします

ナノディスク金属定盤

名称 物性 適正ダイヤ粒度 用途
ND-Pro1 特殊合金 1μ以下 面ダレの防止。形状精度に優れた鏡面加工が可能
ND-Pro2 特殊合金 1μ以下 鏡面性が良く複合材料の研磨段差を防止
ND-Pro3 特殊合金 1μ以下 加工性が良く複合材料の段差も防止
特徴

従来からラッピング定盤として利用されている鋳物定盤、高精度仕上げ用の銅、錫、更に特殊合金材の定盤もご用意しております。
この純金属材定盤でも自動定盤修正装置を御利用出来高精度の仕上げが可能です。
ステンレス盤、アルミ盤はクロス、パッドのベース盤に使用します。

ナノディスクダイヤモンド定盤

名称 物性 適正ダイヤ粒度 用途
ND-SDB 予備研磨用定盤(#200~#800) ラップ加工前の粗研磨用、レジンダイヤ定盤

粗研磨用定盤としてダイヤモンド研磨盤もあります。レジンボンド系と電着系で粒度は#180から#1000まで各種用意できます。

ナノディスク貼付定盤(SUS製、アルミ製)

名称 物性 用途
ND-PD ポリッシングクロス貼付盤 耐蝕性に優れたSUS製と軽量化のアルミ製があります

耐水研磨紙(工メリーペーパー)、ダイヤモンドシート、アルミナシート等も御利用いただけます。

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